入鹿切れ 入鹿洪水溺死群霊塔 入鹿洪水溺死群霊塔は、明治元(1868)年の入鹿切れで被害を被った溺死者の慰霊塔です。入鹿切れでは、丹波郡一帯(現在の犬山市・扶桑町・江南市・大口町・一宮市の一部)のおよそ62ケ村をひとのみにし、その浸水地域は120ケ村におよび、死者941人・負傷者1471人・流出家屋807戸・浸水家屋11709戸の大惨事となりました。