入鹿
切れ

入鹿池

 犬山市、小牧市などの農地に用水を提供する農業用のため池の入鹿池では、明治元(1868)年に「入鹿切れ」と呼ばれる大規模な堤の決壊が発生し、丹羽郡などの120か村で被害が発生し、900人余りの方が命を落としています。犬山市、大口町には、この入鹿切れの浸水範囲を示すように、各地に慰霊碑が残されています。

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