三河地震 本光寺 本光寺は、徳川将軍家を支えた18 松平家のひとつ・深溝松平家の菩提寺で、歴代当主の埋葬地が築かれていますが、昭和20(1945)年の三河地震により東の廟所の土塀が崩壊する被害が発生しています。土塀は当時の状況のまま残されており、地震による揺れの強さを物語る遺構としてどのように伝え残していくかが検討されています。なお、本光寺は三河のあじさい寺としても有名であり、宝物館には、墓所の発掘調査で見つかった、金の小判やギヤマンの祝杯のレプリカなど、深溝松平家にまつわる宝物も展示されています。 × × × 動画を再生する ×