濃尾
地震

旧湊屋文右衛門邸

 木曽川沿いに位置する起宿は、東海道の宮宿(熱田宿)と中山道の垂井宿を結ぶ脇街道、美濃路の宿場町でした。明治24(1891)年濃尾地震では起宿のほとんどすべての建物が全壊しましたが、地震に耐えた数少ない建物の1つです。現在は「茶店湊屋」として活用され、冬は炭火の七輪を囲み、夏は開け放して涼を感じながらくつろぐことができます。

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